人は、ニューエクスプレス+インドネシア語で単語をいくつ覚えられるのか



ニューエクスプレスプラス インドネシア語より

 

 


 

ニューエクスプレス+(プラス)インドネシア語は山羊山イチオシの入門・初級文法書です。

文法書とは言っても、文法は例文と共に学習を進めるため、自然と語彙数も増えていきます。

覚えた単語数=単語力です。

そして単語力は外国語力に直結する能力です。

詳しくは拙著「外国語の筋肉」に譲りますが、単語力(単語筋)は外国語の4大動作である「聞く・読む・話す・書く」全てで必須となる能力だからです。

 

 


 

そこで今回、ニューエクスプレスでしっかり学習すると、どれだけの単語を覚えられるのか、つまりどれだけ単語筋を鍛えることができるのか検証してみました。

なまらめんどくさかったよぉおおおおお

なーんてことはこれっぽっちも思っておりませんが(つるりんッ)、早速見ていきましょう。

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 

 

 

 



ニューエクスプレスプラス インドネシア語に登場する単語数

 

 

 

 

 

 



774単語

 

 

 

 

 

 

 



インドネシア語には、基語に接頭辞や接尾辞を付与して微細なニュアンスを伝える機能があります。

日本語でいうと「書く」という基本語を「書き留める」「書き上げる」「書き下ろす」などに変化させるのと似ています。

今回の単語数には、基語は同じでも接頭辞や接尾辞が付与された場合は別の単語としてカウントしてます。

774という数字だけではピンと来ない方も多いと思いますが、中学英語で習う英単語は1600~1800と言われています。

言語が違うので一概には比較できませんが、中学校3年間で習う量の半分近くを1冊の文法書でカバーできるわけです。

単語集ではなく文法書、しかも入門・初級レベルで、さらに音声付きでこれだけの単語を覚えられるのであれば、この数字は悪くない、むしろよくできた教材だと僕は思います。

過去記事ではニューエクスプレス+インドネシア語の総合レビューもしておりますので興味があったらこちらも合わせてご参考下さい。

 

 

 


以上、ニューエクスプレス+インドネシア語で、人は774単語覚えられる!でした。